データ連携基盤とは、行政や民間の有する様々なデータの集積・共有・活用を可能とするシステムのことを言います。
富山県では、富山県ビッグデータ活用プラットフォーム検討委員会(※1)の提言に基づき、県や県内市町村、民間企業や大学など多様な主体が持つオープンデータ(※2)をはじめとした様々なデータを県のデータ連携基盤に集約・容易にデータを取得できるようにすることで、富山県全体でデータを相互に利活用できるような環境を整備し、県民の利便性向上や地域課題の解決を図り、新しいサービスやニュービジネスの創出にもつなげていくことを目指しています。
富山県ビッグデータ活用プラットフォーム検討委員会(※1)の提言

データ連携基盤の概念図
※1 富山県ビッグデータ活用プラットフォーム検討委員会 リンク
※2 オープンデータとは
オープンデータとは、行政や研究機関、民間企業等が保有する統計資料や文献資料を始めとした公共的なデータについて、利用ルールを明記し、二次利用しやすい形で公開する取り組み、及び、そのように公開されたデータのことを言います。